てつこはじと目でなにを見る?

おかしな家で育ったおかしな娘が書く読み物

てつ家が原因なこと

走り続けてきて突然止まることの「難しさ」

てつこは最近カウンセリングに通い始めた。 ブログやツイッターを始めてもっと人の話やアドバイスを聞きたいと思ったのと、 自身が体調を大きく崩すようになり心身に不安を感じたのと、 両方がきっかけだった。 そう思えるようになったのは、てつこ自身に少…

少年よ、恋心を抱け。本能の赴くままに相手を捉えよ。

つい先日、友人と飲む機会があったてつこ。 夜中まで飲んだくれて、だらだらとしょうもない愚痴を言い合う。 気の合う友人としか飲まないてつこにとってお互い好き放題喋り倒す。 そんな中、友人は「もういやだよぉぉぉ」と嘆き始めた。 友人「特に最近、嫌…

常日頃の緊張感と疲労感はフツーじゃないと知った衝撃

てつこは常にだるい。だるい故のジト目か。それはさておき。 平日会社では必要以上に仕事を引き受けバタバタしている。 休日は掃除やら料理やらでバタバタしている。 毎晩、翌日やること・やりたいことを頭の中で整理しては脳みそが疲れて眠る。しかし中途覚…

黒いワンピースと失われたファッションセンス

衣替えをしていると、てつ家から持ってきたTシャツや短パンが出てきた。 もう10年以上前のもの。だが何着も同じものを買うてつ母のおかげでまだ未使用だ。 勿体なくて、てつ家を出るときに少し持ってきたのだ。 てつ母は良いと思った物を何個も何着も買い込…

男ものの服を着て、己の女性性を隠そうとした若かりし日々のこと。

てつこは『げんしけん』という漫画を読んだことがある。 漫画やアニメのオタクたちが集まる大学サークルのお話。 その中に『荻上さん』という女の子が出てくるのだが、てつこはこの荻上さんに激しく惹かれ、関心をもった。 彼女は男もののトレーナーやシャツ…

他人を頼るって、どういうこと???

てつこが大学生だった頃、仲の良かったゼミの先生によく言われた。 「お前は真面目過ぎる」 当時はそんなことないっすよーえっへっへ、と笑って聞いていた。 そしててつこが就職した後、昔も今もよく言われる。 「てつこさんは頑張り過ぎ」 大学の頃と同じよ…

他人に優しく、自分に厳しく、親しくなってきた人には冷たくする、ひねくれ者は誰だ。

有難いことに、会社でメッセージカードを数人からいただいた。 仕事上での感謝などを伝える、いわゆるサンクスカード。 それを帰り際に目を通した。 いずれもホントにホントに有難いことに、 応対や仕事が丁寧だ・いつも笑顔で優しい、とのお言葉をいただい…

私は何も出来ない人間。そんな自己否定の先にある『何か』。

てつこは、 てつ母からなじられて育てられた てつ母から何でもかんでも「あなたのため」と言われて責任を転嫁させられた てつ父は会話してくれなかった てつ父はてつ母から殴られて蹴られて小さくなっていた てつこは、 「何もできなくてごめんなさい」とよ…

ちょっとした愛情を「受け止めてくれる」相手がいたら、変われるか??

猫が好きだ。 犬は嫌いではないが、クールな猫の方がかわいらしく感じる。 猫が欲しい。 しかし、てつこは重度の猫アレルギーだ。 キレイと評判の猫カフェに行って、5分でくしゃみ鼻水涙息切れが起きて死にかけた。 (それでも30枚程写真は撮って出たけれ…

洗っても洗っても落ちない「私はダメな奴だ」「なんて情けない奴だ」という『汚れ』

胃腸炎を起こし有給を取った。 上司に電話をして軽い引継ぎを伝えた最後、 明日も…休んだら?と声をかけられた。 それを聞いた瞬間、泣いてしまった。 心配されて嬉しかったのではなく、嫌味で言われたわけでもなく、 ただただ自分の情けなさに泣いた。 今年…

タイムマシンで『人を信じない呪い』を自分で自分にかけたあの頃に、戻りたい。

てつ母の嫌な所はてつこの心にずかずかと土足で踏み込んでくるところ。 てつこがテレビを見て好きなアニメソングを口ずさむと 「お前はなんでそんな音痴なんだ、私はこんなに歌が上手いのに」 てつこがこの服着たいなと思って手に取ると 「お前は足が短いん…

昔は安心できる家が欲しかった。今は逃げられる家が欲しい。

てつこは「実家」という言葉に憧れる。 てつこのイメージする「実家」は荒んでいてギクシャクしていて怖くて楽しくないもの。というか既に無いもの(離婚と退去で本当に無い)。 一般的にイメージされるのは、進学や就職で出て行って休みになったら「帰るの…

働くことが辞められない。それは、仕事が好きなのではなく…

仕事の休憩時間、ネットでストレスチェックみたいな診断モノをやってみた。 ほとんどの項目は「普通」。 一つだけ「注意」が出た。 それは「ストレスによる心身症状」の項目。 身体と心にちょっと異変が起きているかもよ、とのことだった。 関係ありそうな項…

何かを食べておいしいと感じること、それはここ数年で得た感覚。(2)

学生になり、てつ父と住むことになった。 必然的にダブル夕食文化は無くなった。 好きなものを好きなように食べ、自分のタイミングで食事できるようになった。 最初のうちは人気ラーメン店に行ってみたり 学食で定食を食べてみたりした。 だが、すぐに飽きて…

何かを食べておいしいと感じること、それはここ数年で得た感覚。(1)

てつ家の食卓は悲しいものだった。 時系列で振り返ると、 1 てつ母が張り切って手料理を作る 2 てつ父はなぜか口にしない、黙って座っているだけ 3 てつ母一切料理しなくなる、てつ父が料理始める 4 てつ母も口にしない、食卓に座らない 5 てつ父がスーパー…

酒が二人を取り持つならば、もっと早くに気付きたかった

てつ家の3人は基本酒が強い。 てつ母はワインが好きだった。 てつ父は焼酎が好きだった。 てつこは何でも好きだった(かつ現在進行形)。 中でもてつ父は強かった。 25度や30度の焼酎をそのまんま飲んだ。 1.8Lの大きな紙パックを小分けにして飲み始め…

てつこは星座早見表の使い方を覚えていない

てつこは小学校に上がる前から、子供用の学習教材でお勉強をしていた。 それなりに続いていたのは、勉強のテキストよりも付録が好きだったからだ。 簡易の顕微鏡や酸性・アルカリ性を実験するキット等々、 化学や生物っぽい付録が特に好きだった。 その内て…

休みに入り泥のように眠るかと思ったら、そうではないてつこ。

今年に入り、身体がかなり疲れている。 と分かっているのに 夜10時11時には寝ているのに 食事もきちんととっているのに 風呂に浸かって温まっているのに 疲れている。 休みに入りぐっすり眠れるかと思っていたら、今のところそうでもない。 寝る前にスマ…

わたしが最期に 見たい顔

jitomenotetsuko.hatenablog.com ちょうどこの時期、お盆の時期はてつばあとてつじいの家によく帰省した。 てつばあ はいつもてつこに美味しい料理を食べさせた。 リスのように料理を頬張るてつこを、てつじいはいつもニコニコしながら見ていた。 てつじいは…

コミュニケーション不全の家で育った結果、欠けてるものと、今欲しいもの。(2)

『相手の目を見て話す?そんなことできるかよ』 『あの人、話すときに目を合わせてくるからなんか気持ちわるーい』 …思春期の頃によくあるやつ。 『目を見て話す』ってのはハードルが高い人はたくさんいる。 てつこも大学生くらいまでは一切相手の目を見れな…

コミュニケーション不全の家で育った結果、欠けてるものと、今欲しいもの。(1)

てつこは自分の気持ちを表現するのが苦手だ。 作り笑いでやり過ごす癖があるため、良く言うといつも笑顔、 悪く言うといつもヘラヘラしている。 イラっとして顔に敢えて「え?」と出したつもりでも、 そんな風に見えなかったよ!いつも通りだね!と言われる…

だるま落としのだるまが、わたし。

①連絡を絶つ 済②ネット検索 済③毒になる親をヒィヒィ読む 済④実親は確かにどうしようもない 済⑤あ、私問題なくなかった 済⑥土台ゆらぐ ←イマ私ココすごく共感した。頭の中から親の割合が減ってきたが代わりに仕事ばかり考えちゃって、私まだ土台無いなと気付…

居酒屋で夕食を取るアンニュイな子どもとその親を見て、リンクする「家族の肖像」

憂鬱な日曜の夜、てつこは居酒屋で酒を飲みながら周りを見渡す。 最近家族連れが多い、ように感じる。 分煙禁煙の世の中でも町の小さな居酒屋には関係ない。 もくもくしている中幼児を連れて、ファミレス感覚で飲み食いしている家族は多い。 てつ母はタバコ…

私はメンヘラなんかじゃない。でも、助けてくれ(4)

いつも通り出社しようとした月曜の朝、玄関で涙が止まらなくなった。 涙は出るけど何の感情もわかない。悲しくもないし、会社が嫌だとかも思わない。 ただ、 この扉を開けて外に出たら、私は死ぬのではないか。 という、謎の考えが突如として頭の中に浮かん…

私はメンヘラなんかじゃない。でも、助けてくれ(3)

実家のアパートを出て、新卒の安い給料で狭い部屋を借りた。 とにかく必死で仕事を覚えた。 怖い先輩もたくさんいたし、理不尽な客からのクレームもガンガン受けた。 とにかく必死で会社に通った。 朝早いのが苦手で10分遅刻をしてよく怒られた。仕事で失敗…

私はメンヘラなんかじゃない。でも、助けてくれ(2)

自傷癖がついてきて、さすがにまずいとてつこは思い始めた。 就活を見据えて、このままじゃいけないと危機意識を持つようになった。 インターネットでとにかく精神科を探した。評判のよいところ。 掲示板のスレッドを1から1000まで全て読んだ。 評判が…

私はメンヘラなんかじゃない。でも、助けてくれ(1)

てつこ自身の話。 てつ父とてつばあがお金を工面し、てつ家は貧乏ながらも大学に進学させてくれた。 てつこ自身も塾には行かずに内申をひたすら上げて、中堅大学に推薦してもらえた。 ただ、この頃からてつこの心に変化が見え始めた。 高校の友人達といても…

作り笑いでやり過ごすごとの功罪

会社で「いつも笑顔ですごいです。怒ってるの見たことないです!」と言ってもらえるけど、本気で褒めてくれてるのかもしれないけど、私の笑顔は小さい頃からの処世術なので、正直全部作り笑いなんです。 https://t.co/tGjRoV19PE — じとめのてつこ (@rd_tets…

死によって何が償われるのか、君は考えたことがあるか。

いつもいつもいつも喧嘩をする二人 朝から晩まで、更に超えてその次の朝まで見させられるてつこ 小さいてつこに「二人ともかわいそう」という感情が芽生えていた。 ある朝起きて自分の部屋からリビングへ向かう。 その途中、廊下の壁紙に切れ目が何本か入っ…

てつ家の食卓(2)

てつこの良い所は好き嫌いがない所だ 基本、なんでも残さず食べる それが礼儀だと両親から学んだ てつこが小学校に上がってしばらくすると、 てつ母は料理をしなくなった。 代わりに、仕事帰りのてつ父がごはんを用意してくれるようになった。 元々手先の器…