てつこはじと目でなにを見る?

おかしな家で育ったおかしな娘が書く読み物

子ども時代のてつこのこと

気が利く子どもは、是か?非か?

てつこは休日を利用し遠出した。温泉街や漁港をまわるプチ旅行だ。 そんな中、温泉施設で受付の順番待ちをしていると 目の前に中学1~2年くらいの女の子がいた。 その子は母親らしき女性とその親戚らしき団体と一緒にいた。 受付には親戚らしき団体がわらわ…

お弁当からにじみ出る思春期女子の憂鬱

今週のお題「お弁当」 「お弁当」の文字を見て、てつこは学生時代を思い出した。 確かあれは中学の頃、ゆみちゃんという女子がクラスにいた。 若干どころか結構浮いている子であった。 いつも口をぽかーんと開けてぼんやりと外を見ていた。 他人とあまり交わ…

あなたがわたしにくれたモノ。

最近ずーっとてつこの頭の中を巡り巡っているフレーズがある。 『あなたがわたしにくれたもの』 というフレーズ。 そんな歌があったなぁ。JITTERIN'JINNのプレゼントという曲。 あのメロディにのせて、このフレーズがずーっと頭を回っている。。。 何故突然…

てつこが考える、教育ママのNGワードは『そんなことも分からないのか!』

小さいてつこを着飾らせて、借金しながら買い物しまくって、 近所の人からの『目』を異常に気にするてつ母。 案の定、てつこへの教育にも熱心だった。 幼稚園のてつこは、習い事の王道はほぼ制覇した。 ピアノ、英語教室、水泳教室、空手(合気道?もはや覚…

コミュニケーション不全の家で育った結果、欠けてるものと、今欲しいもの。(2)

『相手の目を見て話す?そんなことできるかよ』 『あの人、話すときに目を合わせてくるからなんか気持ちわるーい』 …思春期の頃によくあるやつ。 『目を見て話す』ってのはハードルが高い人はたくさんいる。 てつこも大学生くらいまでは一切相手の目を見れな…

コミュニケーション不全の家で育った結果、欠けてるものと、今欲しいもの。(1)

てつこは自分の気持ちを表現するのが苦手だ。 作り笑いでやり過ごす癖があるため、良く言うといつも笑顔、 悪く言うといつもヘラヘラしている。 イラっとして顔に敢えて「え?」と出したつもりでも、 そんな風に見えなかったよ!いつも通りだね!と言われる…

私はメンヘラなんかじゃない。でも、助けてくれ(1)

てつこ自身の話。 てつ父とてつばあがお金を工面し、てつ家は貧乏ながらも大学に進学させてくれた。 てつこ自身も塾には行かずに内申をひたすら上げて、中堅大学に推薦してもらえた。 ただ、この頃からてつこの心に変化が見え始めた。 高校の友人達といても…

死によって何が償われるのか、君は考えたことがあるか。

いつもいつもいつも喧嘩をする二人 朝から晩まで、更に超えてその次の朝まで見させられるてつこ 小さいてつこに「二人ともかわいそう」という感情が芽生えていた。 ある朝起きて自分の部屋からリビングへ向かう。 その途中、廊下の壁紙に切れ目が何本か入っ…

パパの出社を見守る少女の、表と裏

小さいてつこには朝の日課があった てつ父の出社を見守ること。 玄関でバイバイをして、近くの駐車場からてつ父の乗った車が無事発車したかを窓から見る。 窓から車が見えなくなるまでバイバイした。 それはそれはとても心温まる風景 ・・・でてつ家は終わる…

身体の弱さ、心の脆さ、信頼の薄さ(2)

てつ母は体調が悪くなるにつれ、不思議な言動も増えていった お酒を飲んでいないのに朦朧としていたり、 「私は昔歌手だったのよ」と嘘のような話をするようになっていった。 いつも通り喧嘩をしていた夜のこと。 てつ母はまた朦朧とし始めた。そして突然、 …

身体の弱さ、心の脆さ、信頼の薄さ(1)

てつこが小学校に上がる前の出来事。 てつ母は元々身体が弱かったらしい。 少なくとも、てつこの記憶を辿って一番古い記憶でも、てつ母はよく体調を崩していた。 その古い記憶。 てつ母はよくトイレに駆け込んでいた。 てつこが一人でリビングで遊んでいても…

てつ家の食卓(2)

てつこの良い所は好き嫌いがない所だ 基本、なんでも残さず食べる それが礼儀だと両親から学んだ てつこが小学校に上がってしばらくすると、 てつ母は料理をしなくなった。 代わりに、仕事帰りのてつ父がごはんを用意してくれるようになった。 元々手先の器…

てつ家の食卓(1)

jitomenotetsuko.hatenablog.com 昨晩書いてて、食べ物への想いが色々あることに気付いた。 てつこが小さい頃は、まだてつ母が手作りしていた。 てつ母はてつばあ譲りなのか料理はできた。 夏はホットプレートでお好み焼きも作ったし、 冬はてつこが好きなち…

夫婦喧嘩は犬も食わない

てつこが小学校かそれ以前の頃。 目つきが鋭くなる少し前の頃。 夫婦喧嘩がまた始まった きっかけはさすがに覚えてない ヒステリックに怒り狂うてつ母、不服そうな目で小さな声だが反論するてつ父、 たぶん夕食はまだ始まっていない。 テレビを見ながら夕食…

しにたい気持ち と いきたい気持ち

少しずつ過去の出来事を書き出してみようと思う てつこが小学生の頃だった 毎日目の前で突発的に起こる夫婦喧嘩(といっても妻→夫の一方通行)と、 自分の部屋にてつこが逃げ込んだ後 聞こえてくる叫び声と汚い言葉に、 精神的に参ってしまった。 怖くて怖く…

縁を切って逃げ切るのに必要なエネルギー量を求めよ

てつこは両親と何年も会っていない。 携帯電話も変えたし連絡も取っていない。一人でひっそりと暮らしている。 てつこが成人してから、てつ父は会社を辞めた。 てつこが子どもの時から、てつ母は「色々」あって働けなかった。 そう、てつこの両親には収入が…

てつばあ との思い出

てつ母の母、てつばあ はてつこの面倒をよく見ていた てつこがまだまだ小さい頃 てつ父は会社に行っていたし、てつ母もパートをしていた。 両親不在にするときは てつばあ が朝来て家事をしててつこにお昼を食べさせた。 てつばあ は田舎の農家出身というこ…