てつこはじと目でなにを見る?

おかしな家で育ったおかしな娘が書く読み物

道半ば。

カウンセリングを受診してきた。

朝起きれず夕方まで横になって過ごしてしまうことを相談したところ、

去年の休職したばかりの頃はどうでしたか?とのこと。

そういえば・・・。

お昼までには起きて外出したりできていたな。

けど、精神的に参っていて、毎日死にたいと思っていた。

自傷してしまうこともあった。

息苦しくなる発作も週に1~2度あって困っていた。

そこから考えると今はどうだろう?

起きれなくなってしまったけど、精神的には安定している。

カウンセリングの先生はこうも言った。

(手をくねくねしながら)こう、揺らぎながら回復していくものです。

急激に回復したとしても、土台が出来ていないので

落ちるときはすぐ落ちてしまう、と。

 

そう言われて、ああそうか、私は回復しつつあるのかと思った。

毎日寝てしまうことばかりに気を取られていたけれど、

それも回復の過程であったのだ。

 

カウンセリングによって見方を変えてもらえることはありがたい。

喋っていて自分で考えがまとまることもあるし、

やはりアウトプットできる場があるのはいいことだと思う。

ちょっとお値段が高いけど・・・。

保険適用になればいいのにな。

 

アウトプットといえば、本当は日記を書きたいと思っている。

数年前に数か月だけ続けた日記帳が棚に転がっている。

こうやって時々ブログに書くのもよいが、

毎日続けることに意味が出てくるのだろう。

でも今はなんとなく日記帳を開く気になれない。

毎日書けるか?またやめてしまうのではないか?そんな不安感がある。

たかが日記なのに、こんなにも不安を感じるのは

まだ本調子でないからなのだろう。

ちょっとしたことでも大きくとらえてしまう。過敏に反応してしまう。

いつか自然に日記帳を開けるときが来たら、楽しいことを書いていきたい。

 

少しずつ、できることをしていこう。