夏だし、イタイ話をしよう。その1。~子宮頸がん検診とコルポ診~
※※※病院での処置の話のため、痛みの感想などが出てきます※※※
※※※そういうのが苦手な方は読まない方がよいかもです※※※
てつこは病院ばっかり行っている。大好き。嘘です。できれば行きたくない。
でもしょうがないのである、どこか悪いのだから。
今回もそんな話です。
てつこは学生時代から低用量ピルを飲んでいる。
そこそこ生理痛がひどく、鎮痛剤が手放せない。それでも痛い。
生理前には眠気がひどく、日中の眠かったり過眠したりという有様。
幸いにも副作用(体重増減とか吐き気とか)がないピルと
出会ったのでずっと服用している。
数年前に引っ越してその時期から通っている婦人科では、
ピルを処方している人に定期的に子宮頸がん検診を受けさせている。
過去、市区町村の子宮頸がん検診に行ったことがあり、結果は陰性だったので、
「ま、大丈夫だろう~」と軽い気持ちで今回もその婦人科で検診を受けた。
婦人科先生
『陽性ですね。ウイルスいないか調べましょう。』
てつこ
『(白目)』
何が起きたんだ私の子宮。
ⅢaのLSILって結果だったかな。
検査の流れとしては、検診で陽性反応が出たら
HPV(パピローマウイルス)がいるかいないかを調べて、いるようだったら
コルポスコピー検査(コルポ診とか色々呼び名がある)を受けます。
実はこの結果が出たのは、
去年、伝染性単核球症で入院した話。その1。 - てつこはじと目でなにを見る?
去年、伝染性単核球症で入院した話。その2。 - てつこはじと目でなにを見る?
でも書いた、「伝染性単核球症」で入院したのと同時期だった。
この病気の犯人もウイルスなんです。
この頃はガチでてつこの免疫力はゼロだったのでしょう…。
話をもとに戻すと、
結局てつこはウイルス持ちで、コルポ診を受けることになりました。
これがねー。
結構痛かったです。
ネットで色々見ると痛くない人もいるようですし、
実際怖いよーと思っている間に一瞬で終わるので、
我慢できる痛さではあります。
が、だってよー、子宮の壁面のお肉を取るんだよ?何か所も。
聞いただけで痛いよー。
でも、我慢できる痛さです(大事なことなので2回)。
でもでも、血は出ます。検査後の痛みと出血はひどい生理痛のようなレベルです。
コルポ診の結果、軽度異形成という結果になりました。
この検査で結果が確定されるのです。
てつこは超心配でしたが、先生のお話を聞くと
「軽度異形成の人の7~8割は免疫力が高まることで自然と陰性に変わる」
とのこと。
3か月に一回検査を受けて、様子を見るという1年を経て
てつこの軽度異形成は自然と消滅し、陰性になりました。
そして。
先日も久しぶりに子宮頸がん検診を受けてきました。
結果は・・・
・・・陽性!(白目)
なんでや・・・
治ったんちゃうんか・・・
今ウイルス判定しているので、結果によってはまたコルポ診です。
なんでや・・・
でも。
てつこの先輩で、検診結果を甘く見ていて、日が経ってから検査を受けたら
症状が進んでいて、子宮頸部の手術を受けた人が実際にいました。
先輩曰く「異常が見つかったらマジで早く検査せよ」とのこと。
あっという間に悪化することもあるようです。
そんな話も聞いていたので、今回も見つかって良かったと思うようにします。
これを見て、痛そう~と思ってしまったと思いますが、
まだ検診に行ったことない人や
婦人科に抵抗があってあまり行かない人がもしいたら、
「大丈夫、我慢できる!」と思いながら行ってみてください。
次回はもっとイタイ話をします。